佐原の大祭
毎年、7月に行われる夏祭りと10月に行われる秋祭りがあります。
300年以上の歴史があり、日本三大祭りと言われているだけあってとても見ごたえのあるお祭りです。
今日はこの佐原の大祭の秋祭りについて、見どころの「のの字廻し」や「山車」についてお話していこうと思います。
佐原の大祭の秋祭りでのの字廻しの場所と穴場スポット
日程:10月13日(金曜日)から10月15日(日曜日)
時間:午前10時~午後10時まで
場所:佐原駅から徒歩で0分。駅前がお祭り会場
※例年、10月の第2土曜をはさむ3日間で開催されます。
この佐原の大祭の見どころは何といっても各町内で持っている山車の見事さですよね♪
山車の曳き回しなどを見ているだけでも楽しめますが、やはり「のの字廻し」。
佐原の大祭に行ったからには、この「のの字廻し」を見たいですね!
のの字廻しとは?
重さが4トンほどの山車をひらがなの「の」を書くように時計回りで回転させる大迫力の曲曳きになります。
「のの字廻し」の山車の回し方にも上手い下手があって、ゆっくりと丁寧に決して止めずに回すことができる町内が上手なものとされています。
止まっちゃうのは「恥ずかしいこと」なんですって。
なかなか見ごたえありますね。
以下、「のの字廻し」が行われる場所についてになります。
5か所の指定場所がありますがこの中で比較的すいている場所は南側に位置する法界寺前だと思います^^
「のの字廻し」が行われる時間については「随時」となっています。
見られるといいですね!
佐原の大祭の秋祭りで山車の魅力とどこにいるか探す方法
佐原の大祭の秋祭りで見られる山車は全部で14基。
夏祭りよりかは人出も落ち着き、気分的にも気候的にも余裕をもって祭りを楽しめそうですよね^^
何といっても、山車が魅力の佐原の大祭。
土曜日の午前中に仲川岸通りに14基の山車が揃います。
揃い曳き、距離は短いですが一度に山車を見られるチャンスです。
この時ばかりは間近で山車が見られますので彫刻の細かさなど楽しんで見てみてくださいね。
山車の上には大きな飾り物(人形)がいます、それぞれ歴史上の人物だったりします。
源義経、仁徳天皇、菅原道真、桃太郎・・・などなど。
一体一体、丁寧に人形師が丹精込めて作り上げたものです。4~5Mはある人形なので迫力も満点、ぜひお目当ての山車をみてもらいたいと思います。
本当に大きい大きい人形なので、この山車を引き廻している所は見ごたえ十分です。
なかなか見られないと思いますよ、こんなに迫力満点の山車は(゚◇゚;)
引き廻しが始まると14基も出ているので、お目当ての山車がどこを曳き回しているのか把握できてないと大変かもしれません。
運よく巡り合えればいいですけど・・
でも、大丈夫ですよ♪
今の時代は便利になったものですね~
山車が今どこにいるのかを教えてくれるサービスがあるんです。
「山車の位置情報サービスサイト」
インターネットの環境を持っておられない方向けの情報ではないですが、スタッフの方や観光客のなかでも親切な方だと教えてくれるのではないかと思います^^
佐原の大祭の魅力である山車の種類など詳細はこちらの公式サイトを見てみてくださいね。
佐原の大祭の秋祭りを動画でチェック!
初めて行く場所、初めてのお祭り会場などでもそうだと思うのですが、初めてすぎてドキドキしたりしませんか?
私はなります(笑
イメージトレーニングを何度もしちゃったりね(^^;
そんな時に便利だと思うのが動画サービスですよね。
自宅に居ながら目的地の情報がリアルに分かりますからね^^
「のの字廻し」がどんな感じなのかをちょっと見てみてくださいね♪
佐原の大祭 秋祭り
さいごに
佐原の大祭の秋祭りは意外と穴場でして、夏祭りとはまた違った雰囲気の中で行われるお祭りになりますね。
夕刻からのちょうちんの明かりに灯された山車もまた雰囲気あります。
ぜひ、佐原の大祭 秋祭りへ足を運んでみてくださいね♪
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