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子供の水泡で腕にできたものの正体と原因、病気?何科に行くべきか


お風呂などで子供の体を洗ってあげたりしたときに
見つけた腕や脇の下の小さなブツブツの水泡。

一体、これって何なのでしょうか?

一瞬、ビビりましたよ私(^-^;

うちの2年生の長男にもある日突然水泡ができていて。
はじめは数個程度・・・
ちょっと厄介なものだったんですよね。

水泡の正体と原因、なにか病気の前触れなのか?症状なのか?
そして、何科を受診するべきかお話していきたいと思います。

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子供の水泡で腕や脇の下の小さいブツブツの正体は

我が家の2年生の長男と一緒にお風呂に入っている時に
偶然見つけた直径1mm程度の、小さな盛り上がり。
 
 
よーく見てみると水泡のようでこの時点で2、3個できていました。
 
 
色は白っぽくて、水泡と言っても白っぽい小さいプツプツでした。
 
 
かゆみなどはあんまり強くないようで痛みもないと長男くんは言います。
 
 
そこで、色々と調べてみると、うちの長男が腕にできた水泡は「水いぼ」と呼ばれるウイルス性の「いぼ」だと分かりました。
 
 
「水いぼ」は俗称で、正式な名称は「伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)」といいます。
 
 
児童期(3歳~15歳ごろ)によく見られる皮膚や粘膜のウイルス感染症です。
 
 
放置してしまうと中にはどんどん大きくなってしまい、自分にも他人にもうつります。
かゆみを伴う場合には、かきこわして「とびひ」の原因にもなるそうです。
 
 
や、やめてほしい・・
「とびひ」の処置はすごく面倒だ・・(;-_-)
 
 
でも、なにかと厄介なうちの長男くん、寝ながらボリボリと掻いてしまったのかあっという間に脇の下に5,6個ほど増えてしまいました。
 
 
イボの中に白っぽい芯があって、掻くことでイボが潰れて中の白い汁のようなものが他の部位につき、そこにまたイボがあらたにできる。
そんな繰り返しで放置していると増えていくんですよ(いやーーー(ノД`))
 
 
でも、感染力はそんなに強くはないんですね。
 
 
患部に直接触らなければ感染していくことはないんです。
 
 
でも、子供は無意識に掻いてしまったりもするからなかなか「触らないで!!」と守ってもらうのは難しいですよね・・

子供の水泡で腕にできたものの原因で多いのは?

では、感染源はどこなの?
 
 
と思って考えてみたのですが
 
 
我が家の場合は長男と次男はスイミングに通っています。
 
 
原因として考えられるのはそこしかありません。
 
 
周りのママさんに聞いてみたところ、スイミングで感染してくるのはビートバンからが一番多いのだと言います。
 
 
水いぼができた部位も腕や脇の下であることがみなさん多いらしく、腕をのばした時や脇の下にビートバンが当たった時にウイルスが付着して感染してしまうことが多いんですって。
 
 
そっこー納得しましたよね。
「それかよ・・」って(>_<)     お医者さんのお話でもプールなどで皮膚同士が直接触れ合うことで感染が多いみたいです。     長男くんの場合は乾燥肌ということもあり肌が乾燥していたり、アトピー性皮膚炎の子供さんで皮膚のバリア機能が低下していると感染しやすく広がりやすいようでその辺も「あっという間に増えていった」原因なのではないかとふんでます。
 
 
子供さんが乾燥肌やアトピーの場合には注意が必要ですね。
 
 
あとはタオルにウイルスがついてしまったりで、同じタオルをお風呂あがりなどでも使ってしまうことで兄弟間の感染の可能性が高いですから気を付けてくださいね。
 
 
ちなみにお医者さんのお話では同じお風呂に入っただけでは感染することはないとのことです。
 
 
プールも同じように考える先生が最近は多いみたいで強制的にプール禁止にはならないこと多いですよ。
 
 

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子供の水泡で腕にできたものは病気?何科へ行けばいいの?

まず、「水いぼ」は病気ではないですよね。
皮膚疾患にはなりますが、どうにかなっちゃうような病気ではないです!

でも、あっという間に増えますから要注意です。
 
 
そして、病院は何科へかかるのが一番ベストでしょうか?
 
 
うちの長男君は迷わずに皮膚科を受診しました。
 
 
小児科かな?とも思ったのですが
水いぼは飲み薬などでは治らないようなことを聞きました。
 
 
塗り薬も残念ながら特効薬はないです。
 
 
となると、やはり専門科の皮膚科のお医者さんに診てもらうのが一番です。
周りのお友達も皮膚科を受診されていました。
 
 
ただ、皮膚科でも先生によっては水いぼの治療方針はちがうんですよ。
 
 
実際に我が家の長男君も2か所の皮膚科を受診しました。
 
 
はじめに受診した先生は
「小さいものは様子をみましょう」という感じ。
 
 
それでも治らないので違う皮膚科の先生を受診したら
 
 
「一つでも見つけたら治療してしまう方が早く治ります」
とのこと。
 
 
結局は後者の先生のもとで完治はしましたが
 
 
水いぼは一時的にたくさん増えても、
ある時期がくると自然に消える場合もあるようです。
 
 
ただ皮膚の弱い子供さんだと放っておくと
全身に数百個と広がる場合もあるようですので
水いぼをみつけたら先生とよく相談して治療をしてくださいね。
 
 
時には我が家の場合みたいに
同じ皮膚科でも病院を代えるのもありです^^
 
 

さいごに

 
スイミングをやっていると
どうしても水いぼになりやすい
ということが分かりました。
 
 
でも、今もスイミングを続けている長男くんですが
完治から1年が経過したけれど
再発はしていません^^
 
 
私も時々、子供たちの体に水いぼができていないか
よーーーくチェックするようにしています。

水いぼを発見されたら早めに皮膚科を受診することをおすすめします。

皮膚科での治療方法はどんな方法なのか気になる方はこちらを読んでね
↓↓↓
子供の水いぼの治療法は痛い?痛くない方法と完治までの期間

夏が近づくとはじまる学校での水泳授業・・・水いぼができている子どもはどうすればいいの?
水いぼでプールは入れないの?小学校や保育園、幼稚園では?

とにかく水泡が増える前に早めに皮膚科を受診されてくださいね、小さいうちが治療にもいいですからね
どうそお大事にです

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