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新盆でお坊さんのお礼について 金額の相場とお布施の袋はどうすべき?


新盆、初盆があると大変だね~なんてよく聞くけれど、まずは肝心なお寺のお坊さんへの新盆のお礼について、お布施の金額や相場など、袋の包み方、表書きについて紹介していきます。

はじめての新盆の準備は何がなんだか分からないことも多いですよね・・。

むずかしく考えなくても大丈夫♪
がんばって準備していきましょう~

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新盆でお坊さんへのお礼はどうすればいいの?

新盆
故人がはじめて迎えるお盆の事ですね。

地域ごとに違ってきますが、新盆だとお盆期間中にお坊さんが家までお経をあげにきてくれます。

「新盆だからといって何もやらないよ~」って宗派もあるみたいだから一概には言えないけれどね。

でも、新盆は特別なお盆だからお寺さんでも気にしてくれているものです。

そして、お盆期間中(新盆でもお盆期間がのびるとかはないので大体はお盆月の13日~16日まで)にお経をあげにきてくれた住職にはお礼としてお布施を渡すものなんですね。

お食事代やお車代などもあるようだけれど、遠方から来られるお坊さんならばお車代として用意が必要かもだけれど、お寺さんによっては同じ地区内だとか、歩いてこられる場合もあります。
車で来たとしても2キロ~4キロ以内ならば、わざわざお車代として用意はしなくても良いかもしれないですね。

まあ、一般的にはお布施はお金で包むようですけれど、お寺の方でお布施の額を決めてある場合もあるかもしれないし、決まってなくても大体はお寺に聞くと「お気持ち代で・・・・」と言われると思います。

お坊さんへのお礼は基本的にお布施を渡すことでお礼とみなしてもらう感じですが、いくらなんでもお金だけでは・・・と気になる時はちょっとした菓子折りを用意しておいて僧侶が帰るときに渡すっていうのも良いと思います。

ちなみにお布施そのものがお金じゃなくて果物や菓子折りだけの地域もあるようですよ。

新盆にお坊さんが家まで来てくれお経をあげていってくれると言っても、お坊さんもお盆期間は一年で一番忙しい時期なので新盆だからと特別なお経でもなく3分~5分のお経でおいとましていくのが一般的です。

それだけにお布施?と思われるかもしれませんが、そこは本当お寺さんが言うように「気持ちの問題」かもしれないですね。

新盆でお坊さんにあげる金額は?相場はどのくらいなの?

さてさて、その新盆のお布施の金額ですが・・・・

嫌らしい話かもだけど、あんまり高くない方が助かりますよね、正直言うと!!
だって、お布施以外でもいろいろと新盆で準備するものたくさんありますからね。

お礼はもちろんするけれど、べらぼうに高いのはやめてくれってね(笑)

でね、その金額ですが。

新盆のお布施の金額の相場としては、地域にもよったり、その家の習慣みたいなものもあるんです。

もちろん決まった金額がないということもありますよね、「お気持ちで・・・」と言われたりしますから。

それでも、一般的に家にお経をあげに来てくれた時のお布施の金額はどのくらいか?っていうと。

だいたい檀家だと3,000円~5,000円くらい。
檀家以外のお宅では5,000円~10,000円くらい。
なかには2~3万円を包んできてくれる人もいます。
いちおうの目安としては・・て感じですけれどね。

で、この金額は普段のお盆時期での一般的なこと。

新盆となるとまた少し金額もあがるようです。

新盆で包むお布施の金額の相場は3万円~5万円をみなさん包まれる方が多いそうです。
もっと多額の数十万円をあげるお寺さんもあるみたいですけど、さすがにそれは・・・地域性もあると思うので一般的な金額を準備すればいいと思います。

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わが家の場合ですと、ちょっと変わっていて。

新盆のお布施としては最低3万円からを包みます。
で、うちも3万円をお盆の前にお寺に行ったときに新盆供養の受付時にお布施を渡しました。

そして、お盆のときですね、みなさんと同じように住職が家まで来てくれてお経をあげてくれたんですけれど。

その時に私の母もお礼に現金を入れた封筒を渡したんですけれど、後日返してくれたんですよ♪

その代わりに、お坊さんの方から品物を貰ったんです。
お盆の日にちの中で決められた時間に僧侶が来てくれたんですけれど、その時にお椀と小さな椅子のようなもの?日常で仏壇に向かうときにちょっとお尻の下にいれられるものをいただいたんです。

お坊さんにお礼をあげるものと思っていた母はビックリしたと言ってました(^-^;
いただいたのはこういう正座椅子とかっていうのです。

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これが意外と便利でいただいてからは母はいつも仏壇の前に座るときは使用していましたね。さすが住職ですね、必要なものを分かっておられる^^

ちなみに後日返してくれたお礼の金額は3000円でしたよ。その前に新盆のお布施として最低額ですが三万円をあげているのでね。

こんな風にわが家のようにお寺さんによっても違うので、一番良いのは自分たちが住んでいる地域の年輩者や親せきなどに聞けるチャンスがあったら「お布施ってどのくらいあげるものなの?」と素直に聞いてみることでしょうか。

ほんと、地域性とかありますからね。

まあ、ケチるところでもないとは思いますが、
状況に応じてみなさんあげられているようですね、すこし距離があるお寺からだとお車代として一万円。
新盆の期間に来てもらって法要みたいな感じとなるとお布施とは別でお食事代として5000円とか。
相場としては、お坊さんへの新盆にお経をあげにきてくれたお礼としては3000円~10000円くらいでしょう。

あとは、「お礼はいくらくらい包めばいいのか?」なんてことを聞いたりするのは恥ずかしいかもしれませんが、お寺さんに直接電話とかで聞いてみても大丈夫です。

その時は「みなさん、来ていただいた時のお布施はどのくらいにしていますか?」と聞いてみるとスムーズかもしれないですね。
意外とみなさん直接問い合わせする人多いのでお寺さんも親切に教えてくれると思いますよ♪

新盆でお布施の袋の包み方は?表書きはなんて書く?


お布施に包む金額が決まったところで、今度はどうやってそれを渡すのか?特に決まっていることがあるのか?

財布からおもむろに「じゃ、これで!」とはいかないですからね(笑)お小遣いじゃないんだしね。
自分よりも若い僧侶がくると一瞬そんな気になるけどね(ならない?)

で、これはですね。

なにも書いていない白い封筒を準備してください!
そう、あれです。あのよく見かけるあの色は白い市販の封筒です。
郵便番号が書いてない無地のものがいいですよ。

この白い封筒に現金をいれるだけで大丈夫です!

白い封筒に用意したお布施ですが表書きは「お布施」としてもいいですし何も書かなくても大丈夫です。
お布施と書かれた白い封筒も売っていますから準備するのは簡単です。

ただ、表書きに何も書かないときはこの白い封筒の裏にはご主人の(あるいは自分の)住所とフルネームで名前を書いておくのを忘れないでくださいね。

お布施に包んだお金の金額も書いておくといいでしょう。「金壱萬円」とかって書く感じですね。

表書きに「お布施」または「御布施」と書く場合は普通の黒墨で書きます。薄墨にはしません。

お礼を住職に渡すときですが、小さめのお盆にのせて渡すか袱紗からだして渡すのが丁寧ですが直接に手渡しでもいいようですね。
お布施の封筒の書き方についてはこちらの記事に詳しく書いてあります、参考までに

新盆でお布施の封筒の書き方は?表書きや包み方について

さいごに

一般的なあくまでも目安としてお坊さんのお礼について金額や相場はどのくらいかをご紹介してきました。

ほんと、お寺さんによっても違いがあって「これが正解!」はないし、基本的には新盆だからといって特別なお経を読んだりするわけでもないようです。

やはり気持ちの問題でしょうかね^^

新盆を迎える側としては大変ですが終わればホッと一息つけますので頑張ってくださいね♪

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新盆などのしきたりなどは初めてだと戸惑うことも多いかと思いますので、記事がお役にたてましたら幸いです。

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