潮干狩りに遊びに行ってたくさんのハマグリを採ってきたのはいいけど
この貝たちはどうやって処理すればいいのでしょうか??
そのままでは砂がジャリジャリして食べられませんね(^^;
砂抜きと言って貝が食べている?砂を吐かせなければいけません。
今日は私がやった砂抜きの方法を書いていきたいと思います!!
潮干狩りで採ってきたハマグリの砂抜き方法と時間は?
昨年、私は大洗第2サンビーチに6回ほど潮干狩りに行きました。
ちょうど大潮が週末にあたっていたので毎回けっこうな量を採ってくることができました。
6回とも同じ要領で砂抜きをしてみたんですけど死んでしまったハマグリは1個いたかなって感じです。
私がやってみた砂抜き方法、参考までによかったら試してみてくださいね^^
まずは、ハマグリを海から持ち帰ってくる時は特に塩水につけたりはしませんでした。
クーラーボックスに保冷剤と一緒に貝を入れて貝が温まらないようにだけ気を付けて持ち帰ってきました。
帰ってきたら水道水で貝のぬめりをサッと洗い、
カゴやボウルに水道水で作った塩水に入れて上から新聞紙を厚めにかぶせて
電球の下などではなく台所の床に置きます。
塩水は多すぎてもよくないので貝が浸るくらいがちょうどいいですね。
調子がいい時はピューピュー砂を吐きまくって新聞紙はビチョビチョになったりもしますよ
砂をすごく吐くときとあんまりって時があるんですけど、
すごく吐いているときは2時間くらいでまた新しく塩水を作って交換しました。
基本的に一晩は砂抜きをしておきます。
寝る前に交換したら朝まではそのまま台所においたままでした。
砂抜きの段階では冷蔵庫には入れてません。
貝さん、水温が低すぎると仮死状態になるらしくて(^^;
砂の吐きが悪くなるそうです。
そのせいなのかな。。。。
今年の3月に採ってきたハマグリは砂吐きが悪くてビックリしたんですよねぇ。
台所が寒すぎたのかな?
塩水の作り方ですが、私が参考にしたのは海水と同じ塩分濃度で3%くらい。
けっこう塩を使いましたね。
500mlの水だと食塩15g
1リットルの水だと食塩30g
だいたいですが目安にしてこのくらいの濃度の塩水を作ってました。
数回、お水を交換しているとあっという間に塩がなくなってしまいますね(^^;
砂抜きが終わってキレーイに貝達を洗ったら今度はそのままの状態で1時間ほど放置です。
水にはつけません。
何もしないで放置!
もちろん常温でOKです!
塩抜きをします。
1時間~2時間くらいでOKですが私は1時間くらいで塩抜きは終わりにしちゃってます。
プチ情報ですが、1時間以上砂抜きした後に常温でおくことでハマグリちゃんがストレスを感じて
そのストレスによって旨みが増えちゃうそうです!!
そうなんだあ~( ..)φメモメモ
ストレスで美味しくなっちゃうんですね^^
塩抜きした後はしっかりと洗って冷蔵庫で保存してください。
濡らした新聞紙にくるんでビニール袋に入れておくといいですよ。
ビニール袋の口はしめないように!!
貝達が呼吸しているので!
冷蔵庫保存では2~3日で食べきってくださいね。
冷凍もできるので、その時はジップロックなどに入れて1か月くらいで食べきってください。
潮干狩りから帰ってきてすぐに作業をするようだけど意外と簡単なので頑張ってみてくださいね。
さいごに
大洗第2サンビーチで採れるハマグリは天然です。
砂抜きも思ったほど砂をかんでいなく数時間で食べられる時もありました。
とっても美味しいのでしっかりと砂抜きをして色々なお料理を楽しんでくださいね^^
次回は「はまぐりを子供も食べられて簡単に作れちゃうレシピのご紹介!! 」です。
こちらのページでは潮干狩りのお役立ち情報がまとめてあります
※潮干狩りの時期や持ち物、コツなどのお役立ちページ 大洗での体験談あり
美味しいハマグリを食べて元気になりましょうね~
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