破れてしまったお札をきれいなお金に交換はしてもらえるのか?
どこに持っていけばいいのか?
そのまま破れたままで持ち込んだ方がいいのか?
セロテープやのりできれいに貼り合わせてからの方がいいのか?
今日はお札を破いてしまった時の気になる対処法のあれこれをお話していきますね~♪
お札が破れてしまった人、火事などで汚してしまったり焼けてしまった時など、お札にトラブルがあった人は参考にしてみてくださいね。
お札、わが家では真っ二つに破れてしまいました・・。しかも一万円札。
そうなんです、ちょっと油断したらわが家の子供が一万円をビリビリビリ~♪と破いて真っ二つにしてるじゃありませんか・・
「おいおいおいおい、諭吉さん持って何してるんだよっっ」と顔は青ざめながら、でも頭では「どうか交換できますように、どうか交換できますように・・」と呪文のように私は唱えてたんですが・・・・
まあアタフタしたけれど、結果は無事にきれいな万札に交換できたのでその時の手順というかどうやって破れたお札からきれいなお札に交換したのかをお話していきます。
お札が破れた時の交換方法は?銀行で?
お札が破れた時は基本的に銀行に持って行って新しいお金と交換してもらいます。
私の場合は一万円札が真っ二つになっていたので、テープで貼り合わせるかどうかも迷ったんですけれど、下手に貼ってみて「これじゃ受け付けられません」なんて言われても嫌だったのでそのまま持ち込みました。
私は地元にある地方銀行の窓口に行ってみました。
よく銀行の窓口業務を使う時にある順番札は取らずに、そのまま窓口の人に「お札を破いしまったんですけれど、どうすればいいですか?」って聞きました。
そしたら窓口の人に「うちの銀行の口座はありますか?」って聞かれて、口座を作ってある銀行だったので「ハイ」と。
そして、ここで出てきたのが「両替票」でした。
両替の紙に、1万円→1万円を両替ってことで、お姉さんから言われるまま記入していきました。
この時に、破いてしまった一万円はそのままの真っ二つのまま差し出しています・・・
でもですね、窓口の人が一生懸命に破れた私の一万円を貼り合わせていたんですよ。
他のお客さんがいなかったというのも理由かもしれないけれど、真剣な目で私の一万円をピッチりと貼ってくれていたので、実際には銀行に持ち込む時にはセロテープで破れたお金を貼り合わせておいたほうがいいと思います。
もしかしたら、そのまま持ち込んでも銀行に行ってから「貼ってください」って言ってくれるかもしれませんけど。
どちらにしても、破れたお札を銀行に持ち込むときには貼っても貼らなくても大丈夫ってことですね。
そして、両替の用紙も書いたら「しばらくかけてお待ちください」と。
どうなるのかなと気になったので窓口の人の行動を見ていたら、貼り合わせたお金を機械にかけていましたね。両替票とともに何かの機械にかけていたみたいなんだけど、戻ってきた時には綺麗なお札を持っていました♪
そしたらすぐに窓口に呼ばれて、きれいになったお札の一万円をもらって無事に終了でした♪
特に免許証などの身分証明書は必要なかったです。
交換にかかる時間を計算にしたら約5分しかかかってませんでした。
それでも、時間がかかってるように見えたのは破れたお札の貼り合わせでしたね、首をかしげながらお姉さん真剣にやってましたから(笑)
何はともあれ、一瞬あせったお札真っ二つ事件は無事に最寄りの銀行での両替できれいな一万円札になって手元にかえってきました^^
めでたしめでたし♪
お札が破れた時の交換は郵便局でもやってもらえる?
わたしが破れたお金を持って行ったのは地方の銀行でしたけれど、郵便局ではどうなのでしょうか?
実際には、きっと郵便局の方が家から近かったり、店舗数も多いのではないかと思うんですよね。
わたしも近くにあるのは郵便局だったからまずは郵便局に行こうかなって思ったんですけれど、残念なことに郵便局では破れたお札を交換するような両替は行っていないようです。
調べてみても、郵便局に破れたお札を持っていったら「基本的に両替業務はやってません」と断られたケースがあるようです。
でも、うちみたいに真っ二つにお札が破れてしまった時は対応は難しいかもしれないけれど、お店では使えなさそうだけどちょこっとだけ破れてしまった。
とか。
真っ二つではなくくっついてはいるけれど、破れている・・・・なんていう時には郵便局でももしかしたら対応してくれるかもしれませんね。
もし近くに郵便局があるときには一度聞いてみてもいいかもしれません。期待はできませんが・・・(^^;
お札が破れた時の交換方法は?
お札、破れてしまった時には私みたいに全額きれいなお札に必ず交換してもらえるものなのでしょうか?
いいえ、答えはノーです。
残念ながら、損傷したお札って損傷具合、破れ具合とかによって交換できないものもあるんですよ。
日本銀行のホームページを読むとですね、
破れたり、燃えたりした場合の銀行券の(お札)の引換基準があって。
大前提に「表・裏両面があること」
全額として引換え。
(2)残っている面積が5分の2以上、3分の2未満の場合
半額として引換え。
(3)残っている面積が5分の2未満の場合
銀行券としての価値は無く失効。
ちなみに硬貨も火事などで焼けてしまったりだと溶けてしまって原型もとどめてないので「お金としての価値はないかも・・・」とあきらめがちだけど、これに関してはどんな状態でもそれが硬貨であるなら一度銀行に持って行って事情を話してみてくださいね。
わたしの知人に火災にあった人がいるんですけれど、燃えたお札、燃えた硬貨、熱で溶けてしまった硬貨、汚れや灰でぐちゃぐちゃになったたくさんのお金たち、これらを集めてタッパに入れて銀行に持って行ったんです。
もちろん鑑定には時間がかかったって言ってましたけれど、きちんと新しいお金に交換できたそうです。
その時にはさすがに身分証明書や通帳など必要なものは多かったみたいだけど、銀行窓口の人も嫌な顔せずに対応してくれたそうですよ。
お金の鑑定も時間はかかるんだけれど、それでも火災にあってるから早急に対応してくれたとも言ってました。
うん、災害にあったときって迅速にきちんと対応してもらえるとホッとしますからね、この話を聞いた時には私もホッとしましたよ^^
あとはですねこんなパターンも、まさかのシュレッダーにお札をかけてしまった時・・・・
これはですね、日本銀行でもきちんと貼り合わせてあれば鑑定可能だけれど無理な場合もあるって書いてありますね。
ん~お札をすべてシュレッダーにかけてしまった時には、切れ端をつなぎ合わせるだけでも気が遠くなる・・・こんな時には残念ながらあきらめる必要があるかもですね(^^;
くれぐれも破れ方にはご注意を(笑)
まとめ
破れたお札をきれいな新しいお札に交換してもらえるところは、銀行です。
郵便局では交換してもらえない。と、思っていてください。
破れたお札はなるべくズレがないようにきちんとテープで貼り合わせるのが望ましいですね。
もしもお金が破れちゃった~!!なんて時には近くの銀行に一度は相談してみてください。
無事に新しいお札に交換してもらえるから安心してくださいね♪
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