最近、落ちている髪の毛の本数が多く感じたことはありませんか?
お風呂で髪の毛を洗っているときに
「あれ?こんなに抜けるなんて・・」と
ドキリとしたことありませんか?
始めは気付かないくらい少ない抜け毛でも
日々少しづつ抜けていくことで
頭頂部がうっすら・・・
なんてことも。
うちの旦那さんも、頭のてっぺんがキレイに
薄くなってきています(^^;
今日は、「どうして頭の毛は薄くなっていってしまうのか?」
そして、「薄毛にならないように予防するには
どんなことに気を付ければいいのか?」を
ご紹介していこうと思います。
髪の毛の薄毛の原因はどんなことが多い?
薄毛の原因はどんなことが多いのでしょうか?
実は、髪の毛にも寿命があることを知っていますか?
髪の毛の寿命は4~6年といわれていて
ある程度成長すると自然と抜け落ちて、
また新しく生えてくるんです。
健康な髪の毛ならば自然なヘアサイクルで
生えては抜け落ちてを繰り返すのですけど
髪の毛が薄い人の毛は、
なんらかの原因でヘアサイクルが乱れてしまうんです。
髪の毛が抜けた後に、新しい髪が生えてくるのに時間がかかってしまったり
髪の毛が成長して太くなる前に
うぶ毛のような細い毛の状態のまま
抜けてしまったりするのです。
ツヤやコシもない髪の毛ばかりになってしまい
このような健康的ではないサイクルになってしまうから
段々と髪の毛全体にボリュームがなくなり地肌が見えてきてしまうんです。
薄毛の原因は大きく分けると3つのタイプがあります。
びまん型
病気があったり、薬の影響がある場合も
男性型脱毛症
男性ホルモンが原因の脱毛症
円形脱毛症
自律神経の乱れなどで脱毛
特に薄毛は男性の方にすごく多い傾向があります。
日本では4人に1人の方が薄毛に悩んでいると言います。
うちの旦那さんも悩んでいます(^^;
しっかりと原因を見極めて
薄毛の予防をしていきたいですね。
※薄毛や抜け毛はシャンプーで改善!間違った洗い方をチェック!
薄毛の原因はストレスや遺伝て本当なの?
薄毛の大まかな原因を見てきました。
今度は少しくわしく見ていきましょう。
・びまん型
こちらのタイプは
頭全体の髪の毛がまばらになっていくものです。
原因として多いのが病的なもの、薬剤によるもの。
よく「抗がん剤の投与で髪の毛が抜ける」と
言われるのもこれにあたるのだそうです。
おもに甲状腺や癌、栄養障害などによるもので
早期に解決すれば頭皮も健康状態にもどることが多いです^^
・男性型脱毛症
こちらのタイプは男性ホルモンによるもので
「AGA」と呼ばれるものです。
男性ホルモンのテストテトロンが
頭皮の5α-リダクターゼという酵素と結びつくと
ジヒドロテストステロンという厄介なホルモンへ変化して
髪の毛の成長をとめてしまいます。
・・・・・テストテトロン
変身するなっヽ(`Д´)ノ
いろんな原因があって
遺伝や、ストレス、食生活、酢民不足、喫煙など
複合的な要素が髪の毛の成長をとめてしまいます。
自分はAGAかも?
・身内に薄毛の人が多い?
・額の生え際や頭頂部の髪から抜けている?
・細くて短く、ハリやコシのない毛が多い?
・お風呂などで抜け毛が多い?
これらは典型的なAGAの症状みたいですよ~
うちの旦那さんは典型的なAGAっぽいです(^^;
AGAは進行性なので気が付かれたら早め早めに対策をされたほうがいいですよ。
・円形脱毛症
精神的ストレスや自律神経の乱れなどから
突然、髪の毛がごっそりと円形型に抜けてしまいます。
人によっては、髪の毛だけじゃなくて
眉毛や体毛が抜けてしまうこともあるようです。
私の父は、病気になった時に
この脱毛症になったことがありますが
半年ほどで自然に元通りに髪の毛が生えてきていました^^
薄毛の原因にはストレスや遺伝性が大きく関わっていましたね
現代社会で、現役でバリバリ働くお父さんには
ストレスがないように過ごすっていうのはとても難しいかもしれませんね。
そういった理由からもお父さんたちが
薄毛に悩んでいることが多いのかもしれません。
薄毛の原因となるものを予防しよう!!
薄毛の原因となるものは
いろいろとありましたが
予防が大切になってきますよね。
日常生活で今日から始められる
「薄毛を予防するのにできること」をいくつかご紹介しますね
・睡眠は適度にとる
・禁煙(すぐにはむずかしいかな~(^^;)
・適度な飲酒量を守る
・直射日光を避けるため帽子をかぶる
・良質な食事をするように心がける
・頭を洗ったらドライヤーで必ず乾かす
・濡れたまま寝ない
・頭皮の清潔さを適度に保つ
簡単に思えてもなかなか忙しい毎日の中で
実践するのは難しいかもしれません。
それでも少しずつでもひとつだけでもいいから
取り組んで、予防していきたいですね^^

さいごに
薄毛を予防するためにも
日常の生活を見直されたり
頭皮のお手入れを見直すことを意識してみましょう。
薄毛に対して過度の不安や心配をして
さらに薄毛になってしまわないように
落ち着いて、悩んでいるのは自分だけではないので
がんばって予防してみてくださいね。
お話したことがみなさんに当てはまるわけではないと思いますが
参考にしていただけたらと思います。
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